業種別: エネルギー リチウム電池用セパレータフィルムの厚さ管理事例
お問い合わせ・ご相談内容
幅方向および流方向の偏肉状況を確認するために
厚み計を検討したい。
選定のポイント
厚さレンジが数μm~数十μmと非常に薄く、従来同フィルムで実績のあった
接触式(TOF-5R01)では、計測が難しいものもあり非接触で計測できる
静電容量式でテストを行ったところ、繰り返し性もよく良好な結果が得られたため
静電容量式厚み計を選びました。
お客様の声
現在では、品質管理室内に設置し品質管理の1つの工程として厚み計を使用している。
非接触のため、搬送もスムーズでフィルムに付着する異物の影響も受けにくいので
使いやすい。
導入製品
卓上型オフライン静電容量式厚み計測装置
型式 | TOF-C(TOF-C2) |
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計測対象 | リチウム電池用セパレータフィルム |
仕様概要 | ・計測長さ:最大10 m |